2005/11/04      財田川たんけん 第3回

 第3回は,中流から上流のたんけんです。

 財田川の名前のゆらいの「財田町」です。
 役場の少し上流のところで,川原たんけんです。
 左の写真は上流にむかって,右の写真は下流にむかってのものです。

   中流のようす1      中流のようす2 


 大きな石がごろごろしています。
 色画用紙の長さが1mなのですが,それぐらいの大きさの石がいくつもありました。

   石のようす1      石のようす2 


こう水を防ぐ工夫
  中流にも,潮止めのようなものがありました。
  右岸の方にはかいだんのようなものがあります。

  川の中に,ブロックがしずめられています。
  後で,川の流れをおそくするものだと5年生から聞きました。




 川の中の石には「も」がはえています。
 写真では見にくいですが,魚がたくさんいました。

   石のようす3      魚 


 さらに上流に行きました。

塩入のようす1
  仲南町,野口ダムのすぐそばです。 

  塩入というところだそうです。

  温泉もあるそうです。



塩入のようす2
  川幅は広いところで約3m。 
  中流では広いところで12mでした。

  川岸は岩がごつごつしています。




こう水を防ぐ工夫
  川岸の岩は同じ方向にかたむいています。

  ダムの上から湖を見ても同じ方向にかたむいていました。





サワガニ
  サワガニがいました。

 大きさは約8cmでした。





 財田川は,さらに上流の讃岐山脈(さぬき山脈)の東山峠(とうげ)というところが
みなもとだそうです。

財田川
  この財田川の水を私たちは飲んでいます。

  川岸にはゴミがたくさんあるところがありました。
  財田川中流たんけんのときには川岸のゴミを拾いながら
 川の観察をしました。



 川の水の汚れについて,数字にもとづいた観察ができませんでしたが,
私たちがずっとのんでいく水です。

 気をつけて,これ以上水がよごれないようにしたいです。

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