2006/09/06 観音寺市防災訓練 |
![]() 「市内近辺を震源とする震度6強の地震が発生した」という想定で,体育館前運動場に避難しました。 本校周辺の住民の方も訓練に参加されています。 ![]() ![]() 小雨が降ってきたので,体育館から救助・救出訓練,消火・急所訓練を見学しました。 はしご車からの放水訓練も見ることができました。 ![]() ![]() ![]() 6年生は,バケツリレーによる消火訓練,柱材切断訓練,土嚢工法訓練に参加しました。 ![]() ![]() ![]() 食料供給訓練の一環として, 米や乾パンの試食をしました。 自衛隊の災害救助用車両の展示も行われました。 自衛隊員の皆さんに災害のときのことや車両について質問しました。 煙道体験も多くの学年がしました。 自衛隊以外にも,香川県警察の災害救助車両が展示されました。 ふだん,見ることがない車両だけに,みんな興味しんしんでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 応急手当のようすを見学しました。 救急隊員の方は,てきぱきと人工呼吸をしたり 機器を扱ったりしています。 ![]() 東海地震は,30年以内におこる確率が約80%, 南海地震は約50% と言われています。 東海地震が発生すると,連動して南海地震が発生する 可能性があるとも言われています。 6年生なら30年後は42歳。 それこそ,観音寺を支えていく役割を担っています。 そのときに,被害を最小限に食い止めることができるよう, 普段の備えが大切だと感じました。 (児童の感想) 避難のときの地震の音を聞いたり訓練のときの煙を見るとこわかったです。 訓練のときでこわいんだから,実際に起こるとたいへんだなあと思います。 ふだんから練習したり,食べ物や水をためておいたりして地震や災害に備えておくことが大切なんだなあと思います。 |