2007/01/09 火 災 避 難 訓 練 |
火災避難訓練をおこないました。 まず,教室で火災の予防・避難方法について考えました。 火災から安全に避難することは,「一つしかない命」を守ることということを確かめました。 実際の火災を想定して,さまざまな火元を想定し,避難経路を話し合いました。 高学年は,火災が起きたときの風向き(煙の流れ),時間(授業時,休み時間)など さまざまな場合を考えました。 ![]() ![]() ![]() 火災になったときは,煙によって防火扉が閉まるので, 防火扉の安全な通り方を体験しました。 防火扉の避難口には,段差があるのでつまづいたり こけたりしないようにしなければいけないことが わかりました。 訓練のための緊急放送があり,実際に避難をしました。 想定火元から避難するのに,校舎を大回りしなければ避難できないのですが, 従来より少し時間がかかる程度で避難することができました。 ![]() ![]() ![]() 校長が火災予防についての話をしました。 ○ 大切な命を火災から守る。 ○ 火災は気をつけることによって予防することが できることが多い。 ○ 火災を発見したときは,大声で大人(教職員)に 知らせる。 などを確かめました。 6年生は,その後,消火訓練及び避難袋を使った避難訓練をしました。 消火訓練は,水消火器を使って代表6名が消火の練習をしました。 避難袋を使った避難訓練は,桜組は斜行式,梅組は垂直式避難袋を使って全員が 避難する体験をしました。 ![]() ![]() (児童のことば) ○ 観音寺でも,年に何回も火事があるそうです。 実際にしてみて消火器の使い方が案外難しいものだとわかりました。 救助袋は,降りるときの安全確認や降りるのに時間がかかることから考えて いよいよの場合に使うものだということがわかりました。 ○ 先生から「けむりでしぬことがある」とききました。 ひなんするとき,ハンカチできちんと口とはなをおさえてにげることができました。 |