2006/04/19    交通教室

 安全に登下校できるようになるため,「交通教室」をおこないました。

説明を聞く
   観音寺警察署をはじめ,4名の方に指導して
  いただきました。

  「小学生の交通事故の原因として,
   1・2年生は大きい道路にとび出す,
   5・6年生は自転車で大きい道路にとび出す
   ことが多いです。」 とのお話がありました。


  ダミー人形を使って交通事故のようすを見ました。

  時速30kmなら,最初に人形があったところから自動車が止まったときのバンパーとの
 距離は約9m,人形は最初のところから約14mのところまではねとばされました。

  時速40kmなら,それぞれ,14m,19mでした。
 ダミーで疑似体験1 ダミーで疑似体験2 ダミーで疑似体験3

        道路を走っている自動車は,時速50kmで走ることがあります。

        時速40kmの速さでさえ,バレーボールのコートのはしからはしまであるのに,
       時速50kmなら,もっと人形はとばされているはずです。
        
         「交通事故に,あわないぞ!」と思いました。
        ダミーで疑似体験5      6年生あいさつ

   警察署のかたに,安全な横断歩道の渡り方を指導してもらいました。

   6年生が模範となる横断歩道の渡り方を見せてくれました。

(横断歩道の渡り方)
   右手を高くあげ,手のひらを外に向けて,自動車から見えやすいようにします。
   右・左・右の安全確認後,横断します。
   横断の途中(わたりきるまで),左右を見ながら渡ります。
  横断歩道の渡り方1    横断歩道の渡り方2

 この後,集団下校をしました。

 実際の道路で,練習した横断歩道の渡り方を生かしました。

 今日は,いつもより道を譲ってくれる自動車が多かったです。

 地域の皆さん,ありがとうございます。


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